女の子の節句に3月3日のひな祭りには、母方の祖父母から贈られた雛人形を飾り、女児の成長や幸せを家族皆で願い雛人形を飾りますね。
我が家も20年前までは娘と飾ったものでしたが、いつからかそれは
途絶え、押入れから出すのが面倒な物になり、今では玄関に小さな雛人形の置物と変わり簡単に済ませてしまうようになりました。
残念な事をしていました。
ところがですね〜!
息子が千葉に引っ越しをしまして少し広い和室に7段飾りのお雛様を飾りたいとの事で、私に取っては願ったりの事でして、直ぐに送り届けた次第です。
何と嬉しい事でしょう!
25年間押入れに片ずけられ何とも可愛そうなお雛様だったのでしょう!
息子のお陰でまた新たな息吹を吹き込まれたお雛様は、とても優しい眼差しで優雅に微笑んでくださいました。
何かお雛様に自然にきちんと正座をして頭を下げている私がおりました。
今からは5歳の孫とともに毎年し飾られて行く事でしょう!
ラ・リベルテ 見山由美子