〜着物でランチ〜

今年の秋は紅葉が遅く10月も半ばにして未だに街路樹が緑色

こんな秋、ちよっと珍しいですよね!

 

映画のワンシーンを呼び起こしてくれそうな街路樹が恋しい思いで

いますが皆さんは如何でしょうか?

 

さて今日は、着物がお好きとおっしゃるお二人となんと!!

5ヶ月前から約束していた「着物でランチ」の日でした。

お二人共に食通とあって、表通りから住宅地の一角にあるお店でとても素敵で洗練されたお店でのランチです。

このお店は来年の1月で3年目を迎えるとの事ですよ。

そのお店の名前は「エンソ」そうです!

料理そのものに「塩」は欠かせないもの!
とおっしゃるオーナーの考えでお料理も今までに味わった事のない素晴らしいものばかりで感動そのものでした。

お料理がアートとしか言いようがないですかね〜?

オープンキッチンで清潔感があり、オーナーシェフは勿論のこと

サービスの人、ひとり一人に緊張感が伝わり、職人の意気込みさえ感じられるお料理の数々でした。

 

「着物でランチ」の後半は21世紀美術館で茅ぶき茶席に足を運び、

なんと大樋焼のご次男で裏千家「奈良 宗久」ご夫婦と茶席を共にご一緒出来る機会も備わり、偶然とは言うものの貴重な体験もさせて頂きました。

そして街なかを着物姿で初めて歩いたと喜んでいたお二人を横目に、

とても新鮮な清々しい思いで香林坊を歩きましたです。

 

「着物でランチ」はこれから欠かせないイベントの一貫になること

でしょう!!

 

金沢に生まれ育ち、そして金沢の文化に触れるこの企画をより多くの

人達にも伝えられたらいいですね〜^_^

 

それではこれから深まリ行く秋を、皆さんで満喫いたしましょう!!

 

           ラ・リベルテ                 見山由美子

 

          

 

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