趣味で習い始めたシャンソンの節目のライブが、先日彦三町にありますロイヤルパレススタジオで行われました。
辰年生まれの3人がそれぞれの思いを込めて選んだ曲を披露し、人生の節目を祝う企画でした。
私のシャンソンの出逢いは昔からピアノの音色が好きで、そのピアノと一緒に歌うことが出来たら・・・という切っ掛けからでした。
最初は遊びのつもりだったのに、習いに行く度にシャンソンの奥深さにいつの間にか夢中になっている自分がいました。
シャンソンは語りというものの奥が深く、ただ歌うというよりも言葉の一つ一つが私にはとても大切で、同じ歌を歌っても人によって表現の仕方が違って全く違うう歌に聴こえるのですから不思議ですね。
またシャンソンは3分間のドラマを演じているようで、人生を奏でているようにも聴こえるのです。
ライブでは6曲のうち2曲はフランス語に挑戦致しました。
フランス語はラジオの講座を聞きながら自己流で勉強し2年になりますが、空いた時間をつかって楽しみながら学んでいます。
そしてもう一つ、この黒のドレスはライブの度に着ている言わば私の制服といいましょうか」、大切にしているものです。
これからも大好きなシャンソンと共に、これからの人生も自分らしく歩いていきたいと思っています。
ラ・リベルテ 見山 由美子