学生の頃、理科の実験って何だかワクワクしませんでしたか?
大人になってからも新鮮な気持ちで科学を楽しめる場所があるんです。
それがここ、加賀市潮津町にある「中谷宇吉郎 雪の科学館」です。
「雪は天から送られた手紙である」と詩情溢れる言葉で知られる中谷宇吉郎さんは雪の結晶の美しさに魅せられ、北海道大学で世界で初めて人工的に雪の結晶を作り出した加賀市出身の科学者。
雪の科学館は宇吉郎博士の経歴や業績、ゆかりの展示物の紹介以外に実験を楽しめるんです!!
昨日は氷と金属のモールド(鋳型)を使った「氷のペンダント」作りをしていました。
実験をしながら、何故こんな現象が起こるのかを職員の方が分かりやすく説明してくれるので、「へ~っ」と関心しきり。
その他にも過冷却やダイヤモンドダストの実験、雪の結晶など見たり体験できるコーナーもあるんですよ。
私はお土産に折り紙で雪の結晶を作ってきました(氷のペンダントは溶けるので…)☆
雪の科学館の横には柴山潟が広がり、白山も眺められるロケーション。
今からの季節、ドライブがてら出かけてみてはいかがでしょうか?
ラヴィ・ラ・ボーテ 見山 奈津子